あえて飲まない選択「ソーバーキュリアス」とは(その後)

ツール紹介



以前、ソーバーキュリアスについてブログを書きました。あれから1ヶ月半たった今の状況をお知らせします。

結論から先に言うと、


「1ヶ月お酒を飲むの止めたら世界が変わりました。」

あえて飲まない選択「ソーバーキュリアス」とは
休肝日を作りたいと思っているあなた。「あえて飲まない」飲まないとどうなるのかを好奇心からアプローチ。




お酒を止めて1ヶ月半の現在の状況

今までは仕事を終えて帰ってきて、夜ご飯を食べた後に海外ドラマを見ながらお酒を飲むというのが習慣で、少なくとも10年位はほぼ毎日続けていました。海外ドラマを見るというのが毎日楽しみで、かなり長いシリーズ(シーズン10以上あったりするもの)でも難なく制覇してきました。

今、夜の時間はドラマを見ていません。お酒を止めたらできるのになと、完全にあきらめてしまっていた事などを日々やっています。たとえば転売とか、こうしたブログとかです。(こちらはまた今度書きます)




正直に言うとお酒を飲まないでおこうと1ヶ月を目標にやっていたんで、達成した1ヶ月記念には、止める最後に飲んでいたレモンサワーを家で作って飲みました。そして3日前にも仕事でストレスがかかることがあり、妙に飲みたくなったので一杯飲みました。


が、しかし飲んだ時の印象は2回とも同じでした。


「なんか頭がクラクラするなー」    です。


いろいろ考えたい事もあるのに考えられなくなってくるのが嫌でした。
そう、飲んでいた時とは逆の現象です。


酔うのは  「思考を失うため」  だったのに  「思考を失いたくない」  へと変わっていました。


今は、せどりが楽しいでのやる事ができて楽しい状態です。手に入れたくてもお酒で完全に諦めていた時間が手に入りました。現在はお酒で1日を締めくくっていたので、それがないので少し無味無臭というか、日々のアクセントがなくなったような味気なさを感じていますが、やりたい事やって寝て、次の日がまた来てと、体感的には時間の進行が早くなったと感じてる状況です。




飲むのを止めた時に辛かったこと

飲むのを止める時は、副作用(禁断症状)が出るとはあまり思っていませんでした。昔、2日3日飲むのを止めた時に体がだるかった経験があるので、それくらいかなと思っていましたが、日を重ねるごとに体に変化が起こりました。



頭痛

3日目くらいから目の奥が痛い、頭が全体的にガンガンしている事に気がつきました。最初は頭が鮮明なので脳を使いすぎてそれで頭が痛いのだと思っていましたが、どんどんずっと痛くなってきたので調べてみると。常習的にお酒を飲んでいた人が、お酒を止めた時に現れる禁断症状の代表的な症状でした。



頭痛も最初は耐えていましたが、バファリンを飲んでやり過ごしてました。二日酔いの時によく飲んでたので飲む事自体に抵抗はありません。飲むと普通の頭痛が収まるように治ります。特に気分が悪くなったりとかはありません

一週間くらいで治るといろんな方のブログで読んでいたので、安心していましたが私の場合は10日位毎日頭が痛かったです。今は大丈夫ですが、疲れてきたら少し痛くなります。毎日飲んでいたので気が付きませんでしたが、もともと偏頭痛持ちだったのかもしれません。



お酒は、毎日アルコール度数9%のチューハイを500ml、一本 + 350ml、一本です。

たまに500ml、二本という日もあります。缶チューハイが家に無い日は自分で家でブラックニッカウイスキーを炭酸で割って、自家製ハイボールを同じくらいの量を飲んでました。

週末など休み前は、記憶がなくなるまで飲む事もしばしば、、、上記の2倍くらいでしょうか、、改めて書いていて思いますが、なかなかのアル中ぶりですね。




便秘

これはまったく予期していませんでした。どちらかというと下痢気味で、下痢止めが常備薬な位ほんとうにいつもピーピーでした。便秘なんて中学生くらいの時にあったかもしれないと思う位、私には無縁の症状でした。5日間位出ません。5日目に流石にお腹が気持ち悪くて力んで少し出すくらいです。


これも調べると禁酒あるあるでした。お酒の水分が無い事などが主な原因のようです。たしかにハイボール作る時など炭酸は、炭酸メーカーで作るのですが、もとの水は800mlボトルを2回作るくらいしていた事を考えると納得です。


下剤をのむ事にいいイメージを持ってい無いので、何かいい方法がないかと探していたら、便秘にはトマトジュースがいいと書いている方がいたので、リコピンリッチという濃いめのトマトジュースを毎朝一杯飲んでいます。一ヶ月経ってもなかなか思うように出なかったのです、ようやく一ヶ月半経って毎日出るようになってきました。




眠れない

今までは酔っ払ってそのまま寝るような生活でしたので、酔っ払っていない状態で寝る事自体に最初は違和感がありました。頭でいろいろ考えが浮かんできて目が冴えてくるという始末です。ここはあまり改善していません。実際は毎日6時間位寝ていたんですが、今は5時間位です。眠たくなるまで起きてて、眠たくてどうしようも無い状態にして寝ています。


しかし、横になってふと頭が鮮明な事に気がつくと、なかなか眠れなくなります。いかに今まで寝るというより、倒れる。みたいな寝方をしていたんだなと思ったりしています。


今までは喉が乾いたとか、トイレとかで夜中に目が覚めることもあったので、それが無いことを考えるとトータル的には睡眠時間は同じなのかもしれません。




飲みたいという気持ち

これに関しては、仕方が無い事だと思って我慢しています。この1ヶ月半で2回飲みましたが、飲んだのはたった1杯だけ。それも酔うのが楽しくは無かったです。それと翌朝の体のだるさとか、二日酔いが怖いです。そのことを考えると我慢できている感じです。


これはお酒に対して単に「酔いたい」という事よりも、飲んでいる状態自体に対して依存しているのではないか、飲んでいる時間に対してなのか、行為自体なのか分かりませんが、酔いたくはないのに飲みたい気持ちがあります。


酔いたくないのに飲みたい気持ちがある。


これは、かなり深刻な依存状態なんじゃないかと、我ながら客観的に見て思っています。




飲むのを止めて訪れた変化

1ヶ月だけ、あえて止めてみる「ソーバーキュリアス」という取り組みだったのに、想像を超える体や心境の変化に戸惑いつつも、酔いよりも良いと思える事が多かったのは嬉しい誤算です。




朝の目覚め

これは劇的に違います。今まではぼんやり頭で、喉の渇き、気持ち悪さなどありましたが、ここまでシャッキとするんだなと感動している位です。起きた瞬間からエンジンがかかります。

今まではエンジンがかかるのは2、3時間後が当たり前でした。


この爽快さは、酔いの気持ち良さを超えているので、これが飲むのが嫌になっている事に繋がっているようにも思います。


麻生さんや、最近では野村監督の言葉として、目にしましたが、


「朝は感謝と共に起きて、日中は努力に励み、夜は感謝と共に眠る」


こんな事、絶対に綺麗事。私の場合どちらかと言うと、朝は絶望とともに起きていたんで、朝感謝とともに起きるなんて理想論であって無理だと思っていましたが、これは絶対無理ではない。これくらい出来る人間はいるはずだと思えるようになってきました。それ位に朝が気持ちいいことと、一日中寝るまで、頭が鮮明なので実践しようと頑張ればできるかもなと、そういう感覚です。




頭の鮮明差

これは当然の事だと思うかもしれませんが、10年くらい飲み続けているとこういう状態を忘れてしまってました。そうそう、こういう感じあったよね。って感じです。時に鮮明さは恐ろしくもあり、そもそもそういう事から逃げるために飲んでいたところもあるので、今鮮明な方が良いと思う事は不思議な感じがしますが、大人になったという事でしょうか、この現実に対してしっかりと向き合うようになたという事でしょうか。 


昔、仕事の上司にそういう気持ちで酒を飲む奴は、心に闇がある奴やと言われた事がありますが、まぁ、お酒を飲む理由はどうであれ、ここまで鮮明なのかと驚きます。




体重

飲む時のあてにチーズやソーセージ、ポテトチップスなど冷蔵庫をさらえるように食べていたので、それを止めたら当然と言えば当然ですが、痩せました。


あと、顔のむくみが無くなったね。と言われるようになりました。思えばまん丸にパンパンだったなと鏡を見て思います。


同時にバーピーという運動を始めたので、その効果もあってか、69kgあったのが64kgまでなりました。ムチムチだったのが、ズボンのベルトの穴が一個閉まる位痩せました。近所の人に間接的にデブと言われて悲しかったので、もっと痩せてみたいです。痩せたいというかお腹をへっこましたいですね。完全にメタボ腹なので健康面から考えても絶対に痩せた方がいいと思っています。



これならできそう!「バーピー」×「HIIT」
「バーピー」という筋トレを「HIIT」という心肺能力向上法で行う。短時間で効果絶大!らしい。




想定外の効果

お酒をなぜ飲んでいたかが解った

もう単に飲みまくるのには戻らないと思う。自暴自棄や何かから逃げたくなったら飲むんだろうと思います。考えてみたらお酒ってそういう憂さ晴らし的な要素があるのが普通の姿かもしれないですが、毎日飲んでいると水みたいなもので、嬉しかっても悲しかっても、別に何も無かっても単に飲んでいた事に気付かされました。


昔タバコを吸っていて止めた時と同じ感覚です。その時も突然「あれ、なんで吸ってるんだろう」っとふと我に返ったときに、まったく理由が思いつかなかった時に止めました。最初はかっこいいとかリラックスとか思っていたのに、終盤は単に習慣で吸っていただけでした。


このお酒も、酔いたいからじゃなく単に習慣として飲んでいただけ。こんな風に思うように至っています。


お酒の酔いよりも飲む事に理由がシフトしてる事を裏付ける出来事がありました。先日親族が集まる飲みの場で、炭酸水をハイボールを飲んでいる時と同じく、お酒を飲むようにちょびちょび飲んで500mlのペットボトルを3本空けました。飲んでる時と同じく皆と楽しかったので正に飲みたいだけだったのかもしれません。




健康志向になった

便秘の事もありますが、体をしんどくない状態にしておきたいという欲求が生まれてきてます。お酒を飲んでいる時は、基本的にだるいようなはっきりしない状態が常で、健康に取り組む気も無かったのですが、割と鮮明に(毎日飲んでいた時よりは)体の調子が良くわかるので自然と気配りし始めます。野菜を意識して食べるとか、そのレベルですが、、、


トマトジュースも飲み続けようと思います。リコピンの作用でお肌がすべすべになったのも嬉しい効果でした。


そうそう炭酸水もそうですが、このトマトジュースも誰がこんなまずい物を飲むんだと前は真剣に思っていましたが、なんと今はそれが美味しいと感じるんです。不思議ですよね、味覚まで変わってしまいました。




まとめ

お酒の酔いに耐性ができてきて、いくら飲んでも酔わなくなってきた。

酔うために量を飲む事で、アルコール分解能力が限界を超え始めた。

お酒の強さに体が追いつかなくなってきていたので、きっかけは本当に軽い動機でしたが、急に生まれ変わったように飲まなくても大丈夫になったには、潜在的にこういう(お酒をやめる)機会を待っていたんじゃないかと分析してみたり。

まぁあくまでも「ソーバーキュリアス」あえて飲まない。という姿勢ですので、飲む時は飲むと思います。けど、この経験でお酒というものを見つめなおせたと思います。


依存性の高さや、二日酔いなどの副作用もある事から、危険な一面も意識しないといけないなと思いました。お酒は、正しく用法容量を守って、正しくお使いください。だと思います。

皆さんも気をつけましょう!


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